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- 2017/12/01
- 表参道ヘアサロンdrop柴田。感情的で感傷的な映画をみて
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こんにちは、映画の話つづきますが、
もう12月、これから寒くなってきそうですね。
一年の展開はとても早い、とつくづく思うのですが
夏~冬の激しい季節感の変動、のようなシーンを思う
映画日記、今回は
ジャン=ジャック・ベネックス監督作 フランス
「ベティ・ブルー」をpick up。
突然転がり込んできた少女ベティと恋におちていくゾルグ。
そんな二人の恋愛ストーリーです。
情熱的でヒステリックなベティがとても魅力的で
手に負えない感と映画全体の空気に引き込まれる前半、
後半、刹那的な展開とピュアな愛を見せられたような感覚になって、、
とても不思議な気分になりました。
密かに作家を目指すゾルグ、その才能に確信をもつベティという物語性や
ロードムービーのような映像美と展開も良いです。
刺激的なシーンも芸術的に魅せた86年作のこのフランス映画はまたいつか見直したいと思えるものでした。
直接的な言葉で愛を表すシーンがあまり無いのと裏腹に、どんどん深まっていく感情、、
フランス的だと思ったわけです。
ではまた
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